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CLIP 新型コロナ感染症予防システム
COVID-19感染症予防|室内換気不足を見える化

システム概要

本システムは、電気通信大学とクリエイティブジャパンの共同研究により実証実験を行い可視化した、コロナ禍に対応した「3密」(密閉・密集・密接)における「換気指標」としての一定の空間におけるCO2 濃度を測定できます。
その測定値を元に、室内の人数変動の把握をリアルタイムに行い、これにより密集度合いを分析でき、部屋の広さに応じた定員を超えた場合には管理者への通知を行うことができます。また、このCO2 濃度の測定値により、大学の教室内等における換気環境(CO2 濃度)見える化システムとしても活用できます。
※CO2濃度からの分析は特許取得済み
CO2 濃度1000ppm 以上で思考力が低下し、2000ppm 以上で眠気を感じるようになり、2500ppm を超えると仕事中のパフォーマンスが著しく低下するとされています。[アメリカのローレンス・バークレー国立研究所とニューヨーク州立大学の研究などによる]
ナッジ効果でゆるやかにコロナ予防へ導く
電気通信大学 大学院 情報学専攻 橋山智訓教授監修のもと、ナッジ効果でゆるやかに室内の人を誘導します。新型コロナ感染症予防として「ソーシャルディスタンスの確保」「室外への退出」「室内の換気」を、熱中症予防としては、「エアコンの使用」を、ピクトアニメーションで人を導きます。
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密閉予防
換気を促す
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人数増加
ソーシャル
ディスタンス -
人数飽和
退出を促す
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熱中症予防
エアコンON
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通常表示画面
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CO2 濃度遷移グラフ
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管理画面(オプション)
様々な施設・シチュエーションに安全で快適な環境を!
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教育機関
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宿泊施設
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オフィス
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保育園・幼稚園
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病院・介護施設

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新型コロナ感染症予防システム
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