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株式会社CRESCO DIGITAL TECH

Work Style Reform

働き方改革

2019年4月から主に長時間労働の是正や多様で柔軟な働き方の実現に着目した「働き方改革推進法」が施行されています。少子高齢化により労働力人口が減少し、働く人々の仕事や働き方に対する価値観が多様化する中、社員が健康で高い満足度をもって働ける環境を醸成することが、社員の成長と定着を促進するとともに、生産性向上や新たな価値創造に励み、お客様の成長に貢献できる源泉と考えています。
「働き方改革」は、生産性向上のみならず、ニューノーマルに即したワークスタイルの構築や社員のモチベーションアップ、人材採用、離職防止の面でも効果が期待できるものと捉え、『働く人の立場・視点』で環境づくりや諸制度の導入に取組んでいます。

主な取組み

1.長時間労働の抑制と有給休暇の取得率向上

ワークライフバランスの向上には、労働時間、休日数、年次有給休暇の取得に関する事項の改善が重要です。当社では、労使協定に基づき、月間・年間・複数月平均等の時間外労働時間に上限を設け、長時間労働の抑制に努めています。また、全対象社員が年5日の年次有給休暇を確実に取得できるよう徹底するとともに、最低でも年8日以上の取得を会社方針として掲げています。さらに、有給休暇取得推奨日を設けることで、計画的な休暇取得を推進しています。

2.スーパーフルフレックス制度の導入

社員の多様で柔軟な働き方をバックアップする「コアタイム」なしのスーパーフルフレックスタイム制度を導入しました。仕事を効率化し生産性を向上させることで、週休3日も実現可能となり個々のライフスタイルに合わせた働き方の実現に取り組んでいます。

3.フルフィリングライフの日の設定

月2回、全社員が原則17時30分に業務を終了する「フルフィリングライフの日」(通称:FFデー)を設定しています。これにより、公私にメリハリのある生活を促進し、各人のプライベートの充実と業務の効率化の両立、またモチベーションのアップにもつながると考えています。

※フルフィリングライフ:充実した人生

4.勤務間インターバル(休息時間)の推奨

終業時刻と次の始業時刻までの休息時間(インターバル)を10時間以上設けるよう推奨しています。1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に、一定の休息時間を確保することで、十分な生活時間や睡眠時間を確保でき、働き方改革の他の取組みとあわせて実施することで、健康やワークライフバランスの確保策として、一層効果が上がると考えています。

5.Anniversary休暇/リフレッシュ休暇

社員自身やご家族の誕生日、結婚記念日など、個人が自由に選んだ「大切な日」に休暇を取得できるAnniversary休暇制度を導入し、プライベートの充実を支援しています。
また、心身のリフレッシュを目的として、勤続年数に応じて定期的に付与するリフレッシュ休暇制度を設け、社員が健康的かつ意欲的に働ける職場環境の整備に努めています。

6.失効年次有給休暇の積立制度

失効する有給休暇を最大60日積み立て、急な病気による入院や育児・介護等に対して活用できる制度を導入しました。これにより有給休暇を使い切ることなく経済的な不安もなくなり、社員が安心して働き続ける環境作りに寄与できると考えています。

7.仕事と育児・介護の両立支援

法定基準を上回る時短勤務制度や育児休業制度を導入するなど、仕事と私生活(子育て、介護、自己啓発活動等)を、自分が望むバランスで実現する「ワークライフバランス」を大切にしています。

8.テレワークの推進

柔軟かつ効率的な就業環境の実現を通じて、労働生産性の向上、通勤時間の短縮、災害時や非常時における安全確保および業務の継続性の確保を目的に、テレワーク勤務制度を導入しております。
また、デジタルツールの積極的な活用、Web会議の導入、ペーパーレス化の推進により、当社のセキュリティ基準を遵守した上で、デスクワークにとどまらず、開発プロジェクトや営業活動においても、テレワークによる柔軟な働き方を積極的に推進しています。

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