入社のきっかけについて
仲間と共に成長できる環境を求めて
学生時代は小学3年から大学までバスケットボール部に所属し、仲間と協力しながら一つの目標に向かって努力する楽しさを学びました。互いの強みを活かし、弱みを補いながら支え合って成長していく経験は、私にとって大きな財産です。そのため、社会人になっても「仲間と一緒に成長できる環境」で働きたいという思いを強く持っていました。
IT業界に対しては、専門スキルを身につけながらチームで業務を進める点に魅力を感じていましたが、一方でほぼ未経験であることに不安もありました。それでも、クレスコ・デジタルテクノロジーズは社員を「人材」ではなく「人財」として大切にし、成長を支援する文化があります。研修制度が充実しており、資格取得率も高く、未経験から活躍している先輩が多いと知ったので、「この環境で共に切磋琢磨しながら成長したい」と思いました。
これまでチームスポーツで培ったコミュニケーション力を活かしながら、安心して挑戦できる環境で仲間と共に成長し、将来的にはお客様に信頼されるエンジニアを目指したいと考え、入社を決意しました。
Growth
成功談と失敗談について
失敗を糧に築くチーム連携
検証環境でロードバランサーに不具合が発生した際、報連相を怠り、自分の判断で検証作業を進めてしまったことがあります。原因を早急に突き止めたい一心で行動したのですが、結果として自己判断で行ったことが余計な確認作業を増やし、作業の遅延を招いてしまいました。この経験は、個人の判断だけで進めることの危険性を痛感するきっかけとなりました。
その後、報連相の重要性を改めて学び、現在では問題発生時に限らず、自信のないものや不明点がある場合は必ず状況を共有し、関係者やチームメンバーと対応方針や内容を確認するようにしています。これにより、チーム全体で迅速かつ的確な対応が可能になり、プロジェクトの進行をスムーズに保てるようになりました。
私は、失敗は成長の糧だと考えています。当時、上司から「失敗そのものより、その後どう動くかが大切だ」と教えられました。この言葉を胸に、今では報連相を徹底し、チームで課題を共有しながら解決することを心がけています。
Happiness
クレスコDTで働いていて感じた楽しさや幸せ、面白さ
知識が視野を広げる楽しさ
私がこの会社で働いていて感じる一番の面白さは、学び続けることで視野が広がり、考え方の角度が増えていくことです。IT業界は変化が激しく、常に新しい知識や技術が求められますが、クレスコ・デジタルテクノロジーズはその学びを支援してくれています。特に印象的だったのは、資格取得支援制度を活用してCCNAを取得した経験です。学習を進める中でネットワークの仕組みや設計の考え方が深まり、以前は一方向からしか見えなかった課題を、複数の視点で捉えられるようになりました。この変化はとても刺激的で、学ぶほど選択肢が広がり、仕事の面白さが増していくことを実感しました。
さらに、学んだことをすぐ実践できる環境も楽しさを感じる大きな要因です。クレスコ・デジタルテクノロジーズには勉強会や知識を共有し合える環境が整っており、一人で進めている感覚もなく、個人だけでは気づけなかった新しい視点も得られます。
こうした学びと成長の機会を提供してくれる企業で働けることは、私にとって大きな幸せだと思っています。
Dream
今後の夢や目標について
チームに貢献できる人財を目指す
私の目標は、チームから信頼されるエンジニアになることです。そのために、まずは現在の業務を確実に遂行できる力を身につけたいと考えています。ネットワークの運用や障害対応については落ち着いて一人で対応できるようになり、日々の業務で学んだことを整理しながら知識を深めていきます。また、資格取得にも積極的に挑戦し、技術面での自信を高めていきたいです。
さらに、業務の幅を広げることにも取り組みたいとも考えています。改善提案や簡単な設計業務に挑戦することで技術力を少しずつ向上させると同時に、コミュニケーション力を活かしてチーム内での情報共有や仲間のサポートを積極的に行います。こうした努力を重ねることで、周囲から「頼りになる」と思われる存在を目指したいと考えています。
最終的には、安定感と信頼感を持ち、チームに貢献できる人財になることが私の夢です。大きなプロジェクトを率いる立場ではなくても、技術力と人間力をバランスよく伸ばし、周囲を支えられるエンジニアとして成長していきたいと考えています。
Colleague
